今年も暑い夏が終わった。強い日差しを受けて俺の肌はボロボロ。日頃のスキンケアだけでは追いつかないくらいダメージを受けているはず。
でも俺はまだおじさんになりたくない。徹底的に抗う。
そんな時にAmazonを眺めていたら、こんな商品が目に入った。
おいおい。試さないわけにはいかないじゃねぇか…。
Kyogoku クリスタルスキン ホワイト エッセンス ローションの成分
Kyogoku クリスタルスキン ホワイト エッセンス ローションの成分は、こんな感じなんだ。
まず、普通の水じゃなくて海洋深層水を使ってるらしい。これがミネラルたっぷりで肌にいいってのはよく聞く話だな。
美白成分としては、ナイアシンアミドとかビタミンC誘導体、ハイドロキノンが入ってるんだ。これらがシミやくすみをケアしてくれる。
保湿とかエイジングケアの成分も結構入ってるんだよ。ヒアルロン酸とかコラーゲン、レチノールなんかがそうだね。あと、アミノ酸も14種類も入ってるらしい。すごい。
面白いのが、ヒト脂肪細胞順化培養エキスっていう特殊な成分も入ってるんだ。これが肌のターンオーバーを良くしてくれるらしいけど…本当か?
他にも、抗炎症成分のアラントインとかアスタキサンチン、ビタミンE(トコフェロール)なんかも入ってるみたい。個人的にはアラントインの効果には絶大な信頼があるから嬉しい。
これらの成分をナノカプセル技術で肌の奥深くまで浸透しやすくしているとのこと。
まとめると、美白しながら保湿もできて、しかも敏感肌の人でも使えるような作りになってるってこと。なかなかやるじゃん…。
Kyogoku クリスタルスキン ホワイト エッセンス ローションの良い点
とりあえず成分的には良さそうなものばかり。
外観だけど、マットな質感の白い容器に濃いグレーの文字。高級感がすごい。蓋もゴツい。ペットボトルの蓋みたいに、回して開けるタイプだからちょっと手間かも。雰囲気は出る。
手に垂らしてみると、意外とトロミがある。いや、サラッとしてはいるんだけど、そのまま流れ切っていく訳ではない絶妙な感じ。シャバシャバ系ではないな。グリセリンやヒアルロン酸が入っているからかな?
Dr.Ci:Labo VCエッセンスローションEXに近い質感。
とにかく、しっかり保湿してくれることには間違いない。かなり滑らかな質感で、肌への摩擦が少なくて済むのが好印象。美容液に近いと感じた。
Kyogoku クリスタルスキン ホワイト エッセンス ローションの気になる点
ただ混合肌である俺は若干の肌荒れが生じた。
普段はグリセリンフリーのものをよく使っている。今回化粧水だけをこれに変えてみたんだが、3日くらい経った頃から額に赤い点が…。
テカリが出やすい人は要注意かもしれない。
あとは匂いだな。良い匂いだし、万人受けするものだとは思うんだけど、無香料でも良かったのでは?と思ってしまった。顔につけるものだから、刺激になりそうなものは避けたい。
あと美白効果とか、肌質の改善については、もう少し時間がかかるみたいなんだ。普通、こういった効果を実感するには、最低でも4週間から8週間くらい継続して使う必要がある。
だから、この「KYOGOKU クリスタルスキン エッセンスローション」も、すぐに劇的な効果を期待するんじゃなくて、最低でも1〜2ヶ月は毎日使い続けてみるのがいいんじゃないかな。
1本買えばそのくらいの期間は持つのが嬉しい。
結局のところ、即効性を期待するんじゃなくて、じっくり続けることが大事。即効性を期待するなら皮膚科に行った方がいい。
Kyogoku クリスタルスキン ホワイト エッセンス ローションのまとめ
Kyogoku クリスタルスキン ホワイト エッセンス ローションは、十分な保湿力を持った、「化粧水+美容液」のような商品だった。
ビタミンC誘導体による毛穴ケアから、アラントインによる炎症のケアまで行える万能型の化粧水といえる。
匂いや質感にもこだわっていて、お勧めできる商品だと思う。
けど、俺には保湿力が高すぎて、肌の一部に赤みが出てしまったから残念ながらリピなしとさせてもらう。